福祉科日誌
実技授業風景を紹介します。
2年次生 生活支援技術の着脱介助の授業風景です。
福祉科教員研修を行いました。
埼玉県内の福祉科教員が集まり、研修会を行いました。
福祉の授業について、介護施設での実習についてなど報告や協議を行いました。
〔11月22日(火)誠和福祉高校での研修会の様子〕
埼玉県内には、福祉を学び介護職員初任者研修などの資格を取得できる高校があります。
狭山緑陽高校は介護職員初任者研修を取得することができ、卒業生は介護施設等で活躍しています。
高齢者疑似体験(シニア体験)
2年次 福祉科目『生活支援技術』で高齢者疑似体験(シニア体験)を行いました。
手足や背中に装具を付け、手足が曲げ伸ばししにくい状態、黄色がかったゴーグルを付け色の識別がしにくい状態などを模擬的に体験し、身体が不自由な状態を体験しました。
校舎内の移動や自動販売機での飲み物の購入など、普段行っていることに時間がかかったり、身体の負担を実感しました。
生徒同士は手助けをしたり、やさしく声を掛け合いながら貴重な体験ができました。
『介護職員初任者研修説明会』を実施
1年次生対象に『介護職員初任者研修』についての説明会を実施しました。
狭山緑陽高校では、2,3年次で必要な研修(授業や現場実習等)を受講すると『介護職員初任者研修』の資格が得られます。この資格は、介護の基本的な知識や技術を学び、卒業後の進路に活かすことができます。
1年次の皆さん、資格取得をめざし、是非一緒に頑張りましょう。
介護ベッドの『ベッドメイキング』
福祉選択科目 生活支援技術の授業でベッドメイキングを学習しました。
介護のベッドでは二人一組で協力し、しわなくきれいに仕上げることがポイントです。ベッドメイキングは介護技術の第一歩です。初めて学習しましたが、とてもきれいにできました。