福祉科日記

福祉科日誌

公開講座「見えない世界を体験しよう」~点字とガイドヘルプの体験~を行いました!

12月26日(木)小中学生対象の公開講座を行いました。

「さわってあてっこゲーム」では、箱の中に入っているものを手で触って何か当てるを行いました。

目が見えなくて不安な気持ちを感じたり、周りの人がヒントを出したりして楽しみました了解

「点字名刺づくり」では点字の打ち方を学んだ後、オリジナル名刺を作成しましたキラキラ

「ガイドヘルプの体験」では視覚障害者の方の誘導を行いました。

           

参加した皆さんに、「目の見えない方の不自由な気持ちを体験することができた」「やさしく案内してくれてよかった」「楽しかった!!」などを感想として発表してもらいました。

参加してくださったみなさまどうもありがとうございました!

 

緊急時の支援~応急処置~

2年生生活支援技術の授業で応急処置について学びました。ケガをした人への支援として三角巾の使用方法を体験しました。

   

また、発熱時のクーリング(冷罨法)の方法は介護人形を用いました。

災害時や緊急時に的確に行動できるように具体的な支援方法を学ぶことができました。

とろみ剤と食事介助の実習

2年次生活支援技術の授業で食事の支援について勉強しています。

お茶などの飲み物は誤嚥を起こしやすいので、とろみ剤をまぜてとろみ体験をしました。麦茶にとろみ剤を入れてよくかき混ぜ、2~3分後麦茶にとろみがつきました!とろみのついたお茶を試食して通常のお茶との違いを確認しました。

   

また、介護ベッド上での食事介助の実習では実際にヨーグルトの食事介助を行いました。

 

食事介助では、利用者の飲み込みを隣でよく確認し、コミュニケーションをとっていただきました。

 

起き上がりの介助~車いすへの移乗

2年次生活支援技術の授業で片麻痺のある高齢者のベッドからの「起き上がりと車いすへの移乗」を学習しました。

ポイントは高齢者の体の動きに合わせ、介護者も高齢者も無理のない動きで安全に行うことです。

  

浴衣(寝衣)の着方、たたみ方

2年次生活支援技術の授業で、浴衣(寝衣)の着方とたたみ方を学びました。

初めて浴衣を着た生徒は緊張の面持ちで、着たことのある生徒は教えあいながら着ました。

浴衣を着た後は、たたみ方です。丁寧に縫い目を合わせながらきれいにたたむことができました。