福祉科日誌
特別授業「電話リレーサービス」
2025.
1/27 3年次 コミュニケーション技術
1/31 1年次 社会福祉基礎
特別講師に西脇将俉氏をお迎えし、聴覚障害当事者の方から手話通訳を用いて「きこえない」ことについて障害の理解を深めるとともに公共インフラとしてサービスである[電話リレーサービス]について学びました!
講師
一般財団法人日本財団電話リレーサービス
電話リレーサービス普及啓発員 西脇将俉 氏
カスタマーリレーションチーム 広末陽彦 氏
足浴(足湯)を行いました。
2年次生活支援技術の授業で、足浴の実習を行いました。
ベッドに座り足浴用バケツに温かいお湯と入浴剤を入れてゆっくりじっくり温まってもらいました
寒い日や夜寝る前に家でもやってみてはいかがでしょうか。
認知症サポーター養成講座を実施しました。
2年次生活支援技術の授業で狭山市水富地域包括支援センターの職員様を講師としてお招きし、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
認知症の方ご本人の気持ちやご家族の気持ちをDVDを見ながら理解し、グループワークを通して自尊心を傷つけることのない望ましい対応を考え発表することが出来ました。
認知症ケアの理念と地域でのケアについて理解し、28名の生徒が認知症サポーターとなることが出来ました
卒業生(介護職員初任者研修)による特別授業
福祉科3年生(介護職員初任者研修研修生)に向けて本校卒業生2名をお招きし、特別授業を行いました。
介護施設職員として勤務している卒業生から介護職に就こうと決めた理由、仕事内容ややりがい、高校生に伝えたいことなどを話していただきました。
高校生からは先輩方へ質問などして、来春就職の不安の払拭や決意が高まる時間となりました。
紙おむつの吸水体験とおむつ交換の介助
2年生生活支援技術の授業で紙おむつの吸水体験を行いました。
500㎖の水をゆっくり紙おむつに垂らし水分が吸収されていく様子や時間を観察し、吸水後の紙おむつを手で実際触って濡れた感じ、乾いた感じを体感しました。
また、介護モデル人形を用いておむつ交換の介助方法を見学しました。
排泄の介助は介護を受ける方のお気持ちや適切な声掛けと手早く正しく介護行うことを学びました。
次回は生徒同士で実践します。
公開講座「見えない世界を体験しよう」~点字とガイドヘルプの体験~を行いました!
12月26日(木)小中学生対象の公開講座を行いました。
「さわってあてっこゲーム」では、箱の中に入っているものを手で触って何か当てるを行いました。
目が見えなくて不安な気持ちを感じたり、周りの人がヒントを出したりして楽しみました
「点字名刺づくり」では点字の打ち方を学んだ後、オリジナル名刺を作成しました
「ガイドヘルプの体験」では視覚障害者の方の誘導を行いました。
参加した皆さんに、「目の見えない方の不自由な気持ちを体験することができた」「やさしく案内してくれてよかった」「楽しかった!!」などを感想として発表してもらいました。
参加してくださったみなさまどうもありがとうございました!
緊急時の支援~応急処置~
2年生生活支援技術の授業で応急処置について学びました。ケガをした人への支援として三角巾の使用方法を体験しました。
また、発熱時のクーリング(冷罨法)の方法は介護人形を用いました。
災害時や緊急時に的確に行動できるように具体的な支援方法を学ぶことができました。
とろみ剤と食事介助の実習
2年次生活支援技術の授業で食事の支援について勉強しています。
お茶などの飲み物は誤嚥を起こしやすいので、とろみ剤をまぜてとろみ体験をしました。麦茶にとろみ剤を入れてよくかき混ぜ、2~3分後麦茶にとろみがつきました!とろみのついたお茶を試食して通常のお茶との違いを確認しました。
また、介護ベッド上での食事介助の実習では実際にヨーグルトの食事介助を行いました。
食事介助では、利用者の飲み込みを隣でよく確認し、コミュニケーションをとっていただきました。
起き上がりの介助~車いすへの移乗
2年次生活支援技術の授業で片麻痺のある高齢者のベッドからの「起き上がりと車いすへの移乗」を学習しました。
ポイントは高齢者の体の動きに合わせ、介護者も高齢者も無理のない動きで安全に行うことです。
浴衣(寝衣)の着方、たたみ方
2年次生活支援技術の授業で、浴衣(寝衣)の着方とたたみ方を学びました。
初めて浴衣を着た生徒は緊張の面持ちで、着たことのある生徒は教えあいながら着ました。
浴衣を着た後は、たたみ方です。丁寧に縫い目を合わせながらきれいにたたむことができました。
透明文字盤体験
3年次コミュニケーション技術の授業の様子です。
透明文字盤を用い視線での意思疎通をはかるコミュニケーションツールの体験を行いました。
車いす介助の実習を行いました。
2年次生活支援技術の授業で車いす操作を学びました。
爽やかな秋晴れの中、生徒同士で車いすを押したり、段差の上り下りや砂利道などの走行を学びました。
介護職員初任者研修 第5期生24名 頑張っています!!
シーツ交換の介護
2年次生活支援技術の授業でシーツ交換の介護を学習しました。
利用者役の生徒がベッドに寝たまま新しいシーツに交換します。
シーツにしわができないように、利用者に負担がかからないように何度も練習を重ね、とてもきれいに仕上げることができました。
介護職員初任者研修 実習事前オリエンテーションを実施
3年次研修生24名が夏休みに行う介護実習の事前オリエンテーションに行ってきました。
介護実習では特別養護老人ホームやデイサービスセンターにおいて、利用者様とのコミュニケーションや基本的な介護技術を学びます。
実習施設は以下の施設です。
特別養護老人ホーム むさしの園わかば
特別養護老人ホーム つつじの園
特別養護老人ホーム さやま苑
特別養護老人ホーム さくら
【1年次生対象】介護職員初任者研修説明会
5月7日(火)介護職員初任者研修についての説明会を実施しました。
本校では福祉の科目を選択し必要な養成課程(2,3年次)を修了すると、介護職員初任者研修の資格を取得することができます。
緑陽生のみなさん、一緒に介護の資格取得を目指しませんか?
2回目の説明会を5月15日(水)に行います。(内容は1回目と同様です)
〈たくさんの1年次生が説明会に参加しました。〉
手洗いチェッカーで洗い残しチェック!
2年次生活支援技術の授業で手洗いについて学びました。
感染症予防対策には正しい手洗いを身に付ける必要があります。
専用の機器を使うと、洗い残しが光り、手洗いが正しくできているかを理解することができます。
楽しみながら正しい手洗いの方法を学びました。
『介護職員初任者研修 修了式』を行いました!
介護職員初任者研修の修了式を行い、3年次生19名が修了証を授与されました。
2、3年次の2年間で講義や施設実習を行い、介護の基礎的な知識やスキルを身に着けることができました。
研修生の皆さんおめでとうございます!これからも狭山緑陽高校福祉科で学んだ知識や技術を生かし、介護のプロとして活躍してください!応援しています!!
緑陽サロンを開きました
3年次介護総合演習の授業で緑陽サロンと称して手浴とハンドマッサージの授業を行いました。
当日は3年次生今年度最後の全員参加の授業でした。お世話になった先生方をお招きし、温かいお湯に手を浸してマッサージを行いました。
和やかな空気に楽しいお話が弾み、手も心も温まっていただきました。
〈Ⅰ部の様子〉
〈Ⅱ部の様子〉
紙おむつの交換 実習
2年次生活支援技術の授業で紙おむつ交換の実習を行いました。
実習人形を用い説明を受けた後、生徒同士で実習を行いました。
「プライバシーに配慮しながらも手早く。」を心掛け、おむつがずれないように気を付けながら実習しました。
紙おむつの給水実験
2年次生活支援技術の授業で「排泄の支援」を学習しています。
今回は紙おむつに500ミリリットルの水を徐々に垂らして水分が吸収されていく様子を観察し、触って感触を確かめました。
実際に水分が吸収されると予想以上に重さがあったり、適切な処分の方法も学びました。