福祉科日誌
シーツ交換の介護
2年次生活支援技術の授業でシーツ交換の介護を学習しました。
利用者役の生徒がベッドに寝たまま新しいシーツに交換します。
シーツにしわができないように、利用者に負担がかからないように何度も練習を重ね、とてもきれいに仕上げることができました。
介護職員初任者研修 実習事前オリエンテーションを実施
3年次研修生24名が夏休みに行う介護実習の事前オリエンテーションに行ってきました。
介護実習では特別養護老人ホームやデイサービスセンターにおいて、利用者様とのコミュニケーションや基本的な介護技術を学びます。
実習施設は以下の施設です。
特別養護老人ホーム むさしの園わかば
特別養護老人ホーム つつじの園
特別養護老人ホーム さやま苑
特別養護老人ホーム さくら
【1年次生対象】介護職員初任者研修説明会
5月7日(火)介護職員初任者研修についての説明会を実施しました。
本校では福祉の科目を選択し必要な養成課程(2,3年次)を修了すると、介護職員初任者研修の資格を取得することができます。
緑陽生のみなさん、一緒に介護の資格取得を目指しませんか?
2回目の説明会を5月15日(水)に行います。(内容は1回目と同様です)
〈たくさんの1年次生が説明会に参加しました。〉
手洗いチェッカーで洗い残しチェック!
2年次生活支援技術の授業で手洗いについて学びました。
感染症予防対策には正しい手洗いを身に付ける必要があります。
専用の機器を使うと、洗い残しが光り、手洗いが正しくできているかを理解することができます。
楽しみながら正しい手洗いの方法を学びました。
『介護職員初任者研修 修了式』を行いました!
介護職員初任者研修の修了式を行い、3年次生19名が修了証を授与されました。
2、3年次の2年間で講義や施設実習を行い、介護の基礎的な知識やスキルを身に着けることができました。
研修生の皆さんおめでとうございます!これからも狭山緑陽高校福祉科で学んだ知識や技術を生かし、介護のプロとして活躍してください!応援しています!!
緑陽サロンを開きました
3年次介護総合演習の授業で緑陽サロンと称して手浴とハンドマッサージの授業を行いました。
当日は3年次生今年度最後の全員参加の授業でした。お世話になった先生方をお招きし、温かいお湯に手を浸してマッサージを行いました。
和やかな空気に楽しいお話が弾み、手も心も温まっていただきました。
〈Ⅰ部の様子〉
〈Ⅱ部の様子〉
紙おむつの交換 実習
2年次生活支援技術の授業で紙おむつ交換の実習を行いました。
実習人形を用い説明を受けた後、生徒同士で実習を行いました。
「プライバシーに配慮しながらも手早く。」を心掛け、おむつがずれないように気を付けながら実習しました。
紙おむつの給水実験
2年次生活支援技術の授業で「排泄の支援」を学習しています。
今回は紙おむつに500ミリリットルの水を徐々に垂らして水分が吸収されていく様子を観察し、触って感触を確かめました。
実際に水分が吸収されると予想以上に重さがあったり、適切な処分の方法も学びました。
清拭(せいしき)の実習
2年次生 生活支援技術の授業で清拭について学びました。
清拭とはケガや病気等で入浴できない場合に蒸しタオルで体を拭くことです。
授業ではウォッシュクロス(おしぼりタオル)の正しい使い方と、実際に顔の清拭と腕の清拭を行いました。
介護の魅力PR隊の出張介護授業
12月4日(月)2年次生対象に「介護の魅力PR隊の出張介護授業」が行われました。
介護の魅力PR隊は、福祉の現場で働かれている職員のみなさまが、学校で出張介護授業を行い、介護の良さを伝える活動をされています。
今回の講師は、
埼玉県社会福祉協議会 福祉人材センター 片桐 啓太 様、
医療法人くすのき会 介護老人保健施設 飯能ケアセンター楠苑の栗田広基 様です。
片桐様には、福祉が私たちの生活を支えてくれていること、さまざまな福祉の現場で活躍している若い人たちが多くいることを教えていただきました。
栗田様には、ご利用者様一人一人に寄り添って支援されている日々の様子を、実際の現場のエピソードを交えながら楽しく教えていただきました。
非常に充実した内容で、あっという間の45分間でした。
生徒の感想に、「介護は大変だけじゃないってわかって、イメージが変わった」「私もおじいちゃんやおばあちゃんと話してみたくなった」などの声があり、介護の仕事に興味をもってくれた様子です。
片桐様、栗田様、貴重なお話を本当にありがとうございました。