福祉科日記

福祉科日誌

緑陽サロン

2025年、1月24日

介護総合演習(基礎コース)の授業では演習を通して福祉の様々な分野を学んできました。

3年次の生徒がお世話になった先生方をお招きして、手浴ハンドマッサージを行いおもてなしをしました!

 

校長先生大盛況しっかりお見送り

沢山の感謝と共に、リラックスしていただきました。

頑張りました!お疲れ様でした!

 

特別授業「電話リレーサービス」

2025.

1/27 3年次 コミュニケーション技術

1/31 1年次 社会福祉基礎

特別講師に西脇将俉氏をお迎えし、聴覚障害当事者の方から手話通訳を用いて「きこえない」ことについて障害の理解を深めるとともに公共インフラとしてサービスである[電話リレーサービス]について学びました!

講師

一般財団法人日本財団電話リレーサービス

電話リレーサービス普及啓発員 西脇将俉 氏

カスタマーリレーションチーム 広末陽彦 氏

足浴(足湯)を行いました。

2年次生活支援技術の授業で、足浴の実習を行いました。

ベッドに座り足浴用バケツに温かいお湯と入浴剤を入れてゆっくりじっくり温まってもらいました喜ぶ・デレ

寒い日や夜寝る前に家でもやってみてはいかがでしょうか。

     

認知症サポーター養成講座を実施しました。

2年次生活支援技術の授業で狭山市水富地域包括支援センターの職員様を講師としてお招きし、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

認知症の方ご本人の気持ちやご家族の気持ちをDVDを見ながら理解し、グループワークを通して自尊心を傷つけることのない望ましい対応を考え発表することが出来ました。

認知症ケアの理念と地域でのケアについて理解し、28名の生徒が認知症サポーターとなることが出来ましたにっこり

 

  

卒業生(介護職員初任者研修)による特別授業

福祉科3年生(介護職員初任者研修研修生)に向けて本校卒業生2名をお招きし、特別授業を行いました。

介護施設職員として勤務している卒業生から介護職に就こうと決めた理由、仕事内容ややりがい、高校生に伝えたいことなどを話していただきました。

高校生からは先輩方へ質問などして、来春就職の不安の払拭や決意が高まる時間となりました。

 

紙おむつの吸水体験とおむつ交換の介助

2年生生活支援技術の授業で紙おむつの吸水体験を行いました。

500㎖の水をゆっくり紙おむつに垂らし水分が吸収されていく様子や時間を観察し、吸水後の紙おむつを手で実際触って濡れた感じ、乾いた感じを体感しました。

 

また、介護モデル人形を用いておむつ交換の介助方法を見学しました。

排泄の介助は介護を受ける方のお気持ちや適切な声掛けと手早く正しく介護行うことを学びました。

次回は生徒同士で実践します。

 

公開講座「見えない世界を体験しよう」~点字とガイドヘルプの体験~を行いました!

12月26日(木)小中学生対象の公開講座を行いました。

「さわってあてっこゲーム」では、箱の中に入っているものを手で触って何か当てるを行いました。

目が見えなくて不安な気持ちを感じたり、周りの人がヒントを出したりして楽しみました了解

「点字名刺づくり」では点字の打ち方を学んだ後、オリジナル名刺を作成しましたキラキラ

「ガイドヘルプの体験」では視覚障害者の方の誘導を行いました。

           

参加した皆さんに、「目の見えない方の不自由な気持ちを体験することができた」「やさしく案内してくれてよかった」「楽しかった!!」などを感想として発表してもらいました。

参加してくださったみなさまどうもありがとうございました!

 

緊急時の支援~応急処置~

2年生生活支援技術の授業で応急処置について学びました。ケガをした人への支援として三角巾の使用方法を体験しました。

   

また、発熱時のクーリング(冷罨法)の方法は介護人形を用いました。

災害時や緊急時に的確に行動できるように具体的な支援方法を学ぶことができました。

とろみ剤と食事介助の実習

2年次生活支援技術の授業で食事の支援について勉強しています。

お茶などの飲み物は誤嚥を起こしやすいので、とろみ剤をまぜてとろみ体験をしました。麦茶にとろみ剤を入れてよくかき混ぜ、2~3分後麦茶にとろみがつきました!とろみのついたお茶を試食して通常のお茶との違いを確認しました。

   

また、介護ベッド上での食事介助の実習では実際にヨーグルトの食事介助を行いました。

 

食事介助では、利用者の飲み込みを隣でよく確認し、コミュニケーションをとっていただきました。

 

起き上がりの介助~車いすへの移乗

2年次生活支援技術の授業で片麻痺のある高齢者のベッドからの「起き上がりと車いすへの移乗」を学習しました。

ポイントは高齢者の体の動きに合わせ、介護者も高齢者も無理のない動きで安全に行うことです。